ソルフェージュの重要性

当音楽院が重要にしている
ソルフェージュの説明です

ソルフェージュとは?

ソルフェージュとは、楽譜を見て、メロディーに歌詞をつけないで、ドレミの音名で正しく歌うまたは楽器で演奏する能力(読譜能力)を意味します。
最終的には、楽譜に書かれていない表現も付けて演奏することが目標となります。
音楽の勉強の中で、一番基礎になるもので、声楽を勉強しようとする人ばかりでなく、 ピアノやヴァイオリンなどの器楽、作曲などの勉強にとても大切なものです。
音程やリズムを正しく歌う練習は、楽譜を読む力、楽譜を音にイメージして正しい音楽表現の力を養います。
つまり、楽譜に書かれている音楽を正しく読み取れるようになり、どのように演奏したら良いのか分かるようになるのです。
たった楽譜が読めないだけで音楽が楽しめなくなるなんてつまらないですよね。

どんなことを覚えるの?

1.読譜

・音符と休符

楽譜に書いてあるおたまじゃくし(音符)の位置の把握、休符の長短、音符にドレミと音程を付けることで、音程を把握していきます。
音符の長短、休み(休符)の長短の組み合わせで音楽が構成されています。

・リズム

リズムが理解できること、リズムの違いで音楽を表現できるようになります。
リズムは一定のまとまり(小節)の繰り返しのことで、1小節に2回(2拍)、3回(3拍)、4回(4拍)と手拍子することができます。
行進曲やマーチと名前がついている曲は一般的に2拍子の曲です。
いち、に、いち、に、と手拍子を打ちやすいので、比較的わかりやすいと思います。
ワルツというヨーロッパの踊りは、一般的に3拍子です。
フィギュアスケートの選手が滑るときよく使われていますね。
拍子が違うだけでも音の表現が変わるんです。

・その他

音符以外の記号から、音の強弱、演奏速度、繰り返し演奏、こんな雰囲気で演奏せよ、などを楽譜から読むことが求められます

2.聴音

読譜ができて実際に音を聴いてみないことには音楽の能力が身につきません。
『耳コピ』という言葉を聞いたことありませんか?これができる人は音を聴きとることができて、楽譜に書き取ることができます。
聴音では、楽器で鳴っている和音(たとえばドミソを同時に弾く)を耳で聞き、この和音はどの音で構成され、この和音を使用した曲は他にどの和音が使われるか、曲の流れの構成を探っていきます。
ポピュラーやジャズの世界だとコード進行といって関連の書籍がたくさん出ていますが、実はクラシックでもコード進行はあってポピュラーやジャズにも通用します。
クラシックでは聴音・コード進行をソルフェージュで勉強していきます。

これらをバランスよく勉強することでソルフェージュ(読譜能力)が身につくのです。 ソルフェージュが身につくと楽譜を1回見ただけですぐ演奏(初見)できるようになります。

いろんな場面で対応

たとえばこんなときに役に立ちます
・ロックやジャズを始めてみて、ソロが即興で演奏できるようになりたい
・他の楽器も挑戦してみたい
・作曲してみたい

ソルフェージュって幼少期から始めるといいっていうけど大人はもう無理?

そんなことはありません。大人の方もレッスン可能です。
中学高校時代に吹奏楽部で音楽の知識も知らずに弾いていた方が 当音楽院でソルフェージュを勉強するようになってから、あのときもっと知っていれば演奏に幅が広がっていたのかもしれないと思ったという方もいます。

当音楽院では、みなさまの楽しみがより広がるようにお手伝いしたいと思っています。